寒がりのくせに雪景色好きで、この時期は「降らないかなあ」が口癖となっている。それが年に一、二度しか積雪のない京都市民のわがままと自覚しているし、豪雪地域出身の先輩には「雪は怖いものなんだ」と叱られたこともある。ただ雪に馴染(なじ)みの ...
3年前に始まるロシアのウクライナ侵攻の背景には、冷戦後のNATO拡大に伴う西側諸国との対立がある。かつてアメリカはNATOを東に拡大しないと約束したのに、それを反故(ほご)にしたと ...
好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。
「DTOPIA(デートピア)」(河出書房新社)で芥川賞を受けた安堂ホセさんはラッパーのケンドリック・ラマーさんの名前を出し、「アメリカのブラックカルチャーを見てると、歴史的なアーカイブみたいなのがたくさんあって、すごくうらやましいなと思うことがありま ...
人文書の魅力を伝える読書推進プロジェクト「じんぶん堂」は、2024年11月に5周年を迎えました。これを記念して、全国の協力書店にて、ブックフェア「めくると出会える ...
NHK大河ドラマ「べらぼう」の時代考証を務める鈴木俊幸さんが、主人公の蔦屋重三郎の足跡や江戸時代の出版事情、そして吉原の町人文化などをわかりやすく解説した、平凡社新書『蔦屋重三郎』。鈴木さんの直筆サイン本を、好書好日メルマガ読者5名 ...
代表的な歌人100人の歌を集め、時代を超えて愛されてきた不朽の古典・百人一首。それを異文化から考察する英訳と、歌の内容を現代日本の生活に再現する「超訳」にそれぞれ挑戦した2冊の本が相次ぎ刊行された。両訳に取り組んだのは翻訳家で詩人のピ ...
書評家・杉江松恋が毎月のイチオシの注目作を紹介する「日出る処のニューヒット」。今月は加藤シゲアキさんの『ミアキス・シンフォニー』(マガジンハウス)を取り上げています。多くの登場人物が揃った時点で各自が発する音が交響曲のようにまとまった ...
お手本は須賀敦子のエッセーだという。路地裏へさっと曲がった彼女の影がキリコの絵のように伸びて、追いかけるといない。でも柔らかな笑い声が聞こえる――。そんなスタイルにあこがれてきた。
本の著者が全国の学校を訪ねて特別授業をする朝日新聞社主催の読書推進事業「オーサー・ビジット」。「ウルトラマンえほん」シリーズ(学研プラス)やティラノサウルスシリーズ(ポプラ社)など幅広い世代に親しまれている絵本作家の宮西達也さんが2 ...
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